Ubuntu 16.04 + Movable Type 6.3.7 + MySQL 5.7.21 + PHP 7.0

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自鯖の Ubuntu を 16.04 にした。そろそろ次のLTSが出るってのに、いまさらw。ってのが、大晦日だったような。

で、アップグレードしたはいいけど、あちこち動かなくなっていた(このブログとか)のをようやく動くようにした話。

PHP が 7.0 にアップグレードされて、設定ファイルが新しいパスに作られて、旧設定が引き継がれなかったせいで、日本語ワカリマセーン状態だったので、mbstring 系を再設定。

まだ、Movable Type が動かないのでログを見ると mysql_connect がないとのエラー出力。ググると、mysql_connect は php 7.0 から削除されたらしい。mysqli とか新しいモジュール使えということらしい。インストールは勝手にされているようだが。(´・ω・`)

しょうがないのでソース(/[movable type のルート]/php/lib/mtdb.mysql.php に発見)をのぞいたら、pdo_mysql 有効になっている(/etc/php/7.0/apache2/conf.d/20-pdo_mysql.ini にシンボリックリンクが存在する)と pdo_mysql を、次にmysqli、それ以外ならmysql使うというif 文になっていたので、こいつをどかして(/etc/php/7.0/mods-available/ リンク元ファイルがあるとこに移動)、mysqli を使うようにする。動いた。以上。

まぁ、https://www.movabletype.jp/documentation/mt6/installation/system-option.html の下の方にある、ダイナミックパブリッシング(オプション)を使う場合ですけどね。

なんか、テンプレートがデフォルトになってしまったけど、記事が読めるようになったのでひとまず良しとする。続きはまたいつの日にか。

電子式ガスライターの圧電素子交換

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結論、着火しなくなった電子式ライターの圧電素子は、割と簡単に交換可能である、ひいてはターボライターやっぱ最強、という話。

放電するための圧電素子は金属とセラミックを衝突させて電気を起こしているため、ジッポーのフリントとやすりのように結局のところ消耗する(圧電素子部品を分解してみたら衝突により生じたであろう粉が見れた)。圧電素子は部品として、100円ライターからジッポーケースに入れるタイプのものまでほぼ同じで、圧電素子を交換すれば再生できる。要はガスを使い切った電子式100円ライターを分解して圧電素子部品を取り出し、お気に入りだった着火しなくなったライターに移植したら復活し、また使い続けられる(かも)、という話である。

ガス補充可能なものや100円の電子式ライターを分解して見た、あるいは分解もせず眺めてみた限りの知見に基づいて、試してみた話と考察による。そもそも構造的に火花が飛ぶべきところ以外(配線の途中でケースとの間)で飛んでしまいがちな欠陥を持つものもあったので、それにはまた別の処置が必要になるだろう(そういうのは長く使うには諦め方がいいのかもしれない)。また、交換した後の耐久性については、まだ時間が経っていないため、またいつかそのうち。

このタイプのライターは大抵分解できる。分解方法は基本的に見れば分かる程度。ネジを外す、ピンを外す、ツメを外すとかそんなもんだ。どうせ付かなくなってしまったものなので、分解してみればいいだけの話。

圧電素子部品のコアの部分はサイズ的に同じなようだが、次に挙げる差が見られた。まず大きく分けて、正立型と倒立型(たぶんこっちが新型)がある。正立型には押す側の長さ、押される側の底のゴム部品、導線の長さ3点に違いがあった。そして、正立型の欠点、おそらく最も大きな目的として、導線途中で意図しない放電が起きてしまう事象を解消するために、倒立型が出てきたと推測する。

今回修理したいのは、触媒が装備されていてガスが勢い良く出る、風に強い所謂ターボライターと呼ばれるやつである。ターボライターには正立型しか見られなかった。倒立型は、押すときに「圧電素子の発電部分+短い導線」をガス噴出口に近づけていく構造になっていて、放電する端子部分がガス噴出口付近で上下できるスペースが必要である。そのため、ガス噴出口がセラミックで囲まれていて、触媒も装備されている構造のターボ型では採用できないのであろう。

正立型の押す側の長さには、2種類を確認したが、短いものは一つだけだったので、もう見ることはないのかもしれない。100円ライターに短いタイプは見られず、今回修理したいものにも短いものはないので、もう忘れることにする。

押される側の底のゴム部品はライターに合わせて厚みが違うようなので、元々装備されていたゴム部品はとっておいた方がよさそうだ。見たところ、ただのゴム板だったり、押される(叩かれる)側の金属っぽい部品全体を覆う靴下のようなものだったりするので、交換・調整も難しくはないと思うが。

最後に導線の長さである。ターボライターの火元側には放電用の端子が埋め込まれており、そこからも導線が伸びている。火元側の導線に、圧電端子側の導線を接続できる長さに調整すれば良い。接続には厳密に接続する必要はなさそうで(数千~1万ボルト程度の電圧で放電するため?)、特に半田や端子同士を捩じって繋げることはしなくて良いようだ。

ちなみに、圧電素子部品だけ売っているかどうか、ちょっとだけググってみたが、科学実験部品的な扱いで200円で売っているところを一つだけ見つけた。うん、100円ライターをその辺で買って来い、ってことだね。

100円ライター以外にもそれなりにいろいろ使ってきた。燃料としてガスかオイル、着火方式としてフリントストーンか圧電素子、それ以外に電池+ニクロム線のもの、オイル+フリントストーンのマッチ型のものなどを使ってきた。その中で、ただ単に愛着が湧くものや機能的に優れているものなど、使い続けたいと思うものが現れるが、寿命を迎える時が来る。そんな時に直せるかどうか、というのは、やはり大きい。

燃料や着火材の減り具合や補充のし易さ、対風性、加えてメンテナンス(再生)性において、ガス+圧電素子+ターボの組み合わせが現状最強、ケースはお好みで(ジッポーのケースに入れられるやつ、たばこの箱に収まるやつ、釣りの時にも使える耐水性のあるやつ)、という話でした。

書いてて面倒になったので、写真は載せないw

20世紀末に購入したインラインスケートを久しぶりにやったら、ウィールが溶けててひどい有様になったので、交換を余儀なくされた。ウィールを外してゴミ箱にポイしてから、良くわからずに同サイズのウィールを注文してたら、ウィールに付いてるベアリングは使い回すものと気付き、ゴミ箱から回収して、ベアリングを外してみた。

 

とはいえ、ベアリングがどのように付いてるのか良くわからない。ググってみても良くわからないので、ウィールの樹脂部分をドリルで削って強引にバラシて把握しウィールの構造をここに図解する。

 

 

次に、下図のようにベアリングを外すための準備をする。(外部スペーサーは手で外しておく)

そしてドライバーで下側のベアリングを内部スペーサーとともに突き落として外す。

 

反対側は外したベアリングに付いている内部スペーサーを手で外してワッシャーとともに装着し直し、また下に突き落とす。

VirtualBox Guest Additionを入れる準備

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 *  Ubuntu 14.04 guest
    sudo apt-get install dkms build-essential module-assistant
    sudo m-a prepare
 
    ここまでやったら、VBoxGuestAdditionのディスクをマウントして、インストール
    インストール後は、一旦VMをシャットダウン(再起動ではない)すること。
 
 *  mount shared folder
    sudo mount -t vboxsf -o uid=$UID,gid=$(id -g) VMshare ~/VMshare

ランダム文字列を生成するワンライナー

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od -vAn -N8 -tu8 < /dev/urandom | node -e "var d2x=function(d){var s='0123456789abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ';var l=s.length;var x='';while(d>0){x=s.charAt(d%l)+x;d=Math.floor(d/l);}return x;};process.stdin.resume();process.stdin.on('data',function(str){console.log(d2x(str));});" | cut -b 1-8

  1. 		/dev/urandamから20桁取って来る
  2. 数字とアルファベット(0-9a-zA-Zの62進数)に変換する(11桁くらいになる)
  3. 先頭8文字取ってくる。

 

以上

ImageMagickのconvertを利用している。あとwgetとsedくらい入ってるっしょ。

 

#!/bin/sh

USAGE="usage: $0 [USER NAME] [SLIDE NAME]"
if [ $# -lt 2 ]; then
echo >&2 $USAGE
    exit 1
fi

USER_NAME=$1
SLIDE_NAME=$2
SLIDESHARE_URL="http://www.slideshare.net/"

TITLE=""
PDF_NAME=""

wget -nv --content-disposition $SLIDESHARE_URL/$USER_NAME/$SLIDE_NAME --output-document=tmp.html
wait

CNT=0
while read line
do
    TITLE=`echo $line | sed -n -e "s/.*<title>\(.*\)<\/title>.*/\1/p"`
    PNG_URL=`echo $line | sed -n -e "s/.*data-full=\"\(.*\)\" .*/\1/p"`

    TITLE=`echo $TITLE`
    PNG_URL=`echo $PNG_URL`
    if [ ${#TITLE} -ne 0 ]; then
        echo $PDF_NAME
        PDF_NAME=`echo $TITLE`
    fi

    if [ ${#PNG_URL} -ne 0 ]; then
        echo $PNG_URL
        CNT=`expr $CNT + 1`
        wget -nv --content-disposition $PNG_URL --output-document=${CNT}.png
    fi
done < tmp.html

convert $(for i in $(seq 1 $CNT); do echo ${i}.png; done) ${PDF_NAME}.pdf

rm -f *.png
rm -f tmp.html

Ubuntu 13.04 に リモートデスクトップ接続 (xrdp)

13.04でXRDPは0.6.0になった(?)

 

大体、前回の12.04の時と同じだが、キーマップ作成、.xsessionの内容(gnome-fallbackとした)

http://recitativo-fant.asia/blog/2012/08/ubuntu-1204-xrdp.html

 

変更点は、ほとんど、下記参考ページの通り。

http://ubun2.wiki.fc2.com/wiki/xrdp再び

 

ただし、下記が異なる(私の環境の場合)

 

「d」のキーでウィンドウが最小化してしまう場合。

dconfエディタの場合、/org/gnome/desktop/wm/keybindings/show-desktop の値から'<Super>d'を削除することで治る。

 

Ubuntu 13.04 で GP04P をUSB接続で使う

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ビルド環境をインストール

apt-get install build-essential

 

下記からLinux用ドライバをダウンロード

http://www.huaweidevice.com/worldwide/downloadCenter.do?method=toDownloadFile&flay=software&softid=NDcwMzU=

ダウンロードしたものを解凍して、出てきたtar.gzをまた解凍して、driverフォルダの中に入って、

./install

 

以上。

Antec KUHLER-H2O-620-E をLGA775で使うために加工する

娘にお下がりで与えたCore2Quad9550のマシン。

ケースファンも含めて五月蝿いマシンになってしまい、CPUクーラーを水冷にしてちょっと静かにしたかったのだが、箱にLGA775対応と書いてあったAntec KUHLER-H2O-620-Eを買ってきて付けてみようとして唖然とした。

「付かないんですけど」 ΣΣΣ(゚д゚lll)ガーン

メーカーサイト見てみたら、

※Intel LGA 775対応表記について

本製品はLGA 775ソケットに対応いたしません。製品リリース時、製品パッケージに対応表記が御座いましたこと、深くお詫び申し上げます。

ゴメンで済んだらケーサツいらねんだよw

 

・・・・というのが、去年の7月wwwww

 

娘が中学に上がって、毎週末、色々と片付けている訳だけれども、1年近く放置されていた本件を片付けた。

つまり、なんとかして付けてやった。

 

下調べ。微妙に型番の違う(「E」なし)ちゃんと775対応のものを調査。

よく見ると、リテンションキットはひとつで775、1155/1156、1366に対応する様子。

クリップセットもLGA用は1種類。ネジも1種類。

ということは、高さは変わらないので、「幅だけ変わる」でいいのかな?

 

というわけで、LGA775とLGA1155のCPUファン取り付け穴の間隔を測ってみる。

LGA775は対角(取り付け穴の中心の間)で102.5mm。LGA1155だと106mm。その差、3.5mm。

ちなみに一辺だと、72mm、75mm。

 

KUHLER-H2O-620-Eのリテンションキットは、四方に円形に開いている穴に、プラスチック製のアジャスタの嵌め、その向きによってLGA1155/1156とLGA1366に対応している。

つまり、この穴を内側方向にそれぞれ2mmほど広げて楕円にし、プラスチック製アジャスタを内側に寄せることが出来れば、LGA775で使えるはず。

この穴は9mmの金属製ドリルがぴったりなので、これを使って拡張した。

 

結果、ちゃんと付けることが出来て、CPUファンとケース後方のファンを兼用とし、前方のファンも低速に設定、ファンの騒音も静かになった(ハズである)。

 

ファンレスグラボとSSD、BRドライブ、カードリーダくらいしか要らないマシンなので、こんなもんで良しとする。