11/30(金)夜。
第3期の卵たちは、エアレーションをしたもののカビが繁茂してきたので、フジツボから半ば強引に出し、左の透明な産卵箱に移動。
で、エアリフトを稼動させ、十分な水流とエアを供給。
それに伴い、第2期のベビーは、右のネットタイプの産卵箱に移動。ついでに数えた。これは腰に来た。
できたカウントは99匹。
泳ぎだす前に何回か数えたときは100ちょいはいた。これまでに発見した亡骸は1。溶けてしまったものがいるか、あるいは、数え間違いか。
(注:第1期は4月の産卵のこと)
12/1(日)午後。
先週ゲットしたブライン連続フ化システムを稼動。ただしブラインの出口をフィルタで塞いで、孵化、分離、塩抜きまでやってもらい、給餌は自分でやる。ベビーはまだケースの中だしー。
翌日曜日。一服するたびにブラインを投与。塩抜きまでできてるのは大変うれしいが・・・。狭いところに頭を突っ込んで、直径2cmくらいの筒にチューブを挿してブラインを吸い取るのは、ちょっとイラつく。あと、卵の投入口付近で孵化したブラインが出口の方まで来る気がしない。
というわけで、不満の残るこの製品は、今入ってるブラインが採れなくなったらひとまずお蔵入りになるだろう。
これまで使ってきた通称「皿式」のやつも、浮かんでいる卵しか孵化しないようだ。あと皿式は水深がないので、孵化したブラインと一緒に沈んでる卵も吸い取ってしまう。
そんなこんなで、余ってる塩ビ管で新たにブライン孵化器を作って見た。コーキングが乾いてないので、お披露目はまた今度。
さて、カビ繁茂中の第3期卵たち。結局、4匹だけになった。
何が原因かは経験不足なので不明だが、ここまで孵化しないのは未受精卵が多かったのでは?とも考えられる。なぜなら、第2期の産卵から推定10日間ほどしか経っていないから。