妻がリビングに扉付きの本棚がほしいに言うので作った。
だが、あまり気合いが入らなくて、適当にやってしまい精度がいまいちだ。
扉を付ける部分の幅が上905mm、下900mmと5mmの違いがある。
まあ、ぱっと見では分かんないけど。
精度が落ちた原因としては、気合いの少なさだけでなく、ダボを使ったためだ。
ダボ穴がずれてしまうのだ。やっぱりうまくいかない。
きっと穴を開けるときにポンチやら使うといいのだろうが、めんどくさいし。
ポンチは買ってはあるのだが。
DIYなのにめんどくさがってはいけませんな。反省。
材料費1万数百円也。
・天板:集成材R付き×2
・骨格:1×2材
・棚板:カラーボックス用の安物の板×2
・面板:ベニヤ3mm
・塗料:油性ウレタン系ニス(クリア)
・金具:ステンレス製蝶番、アルミ製ツマミ
窓の下に収まるよう高さは89cm、幅は90cmである。
キャビネット内の棚はA4ファイルサイズが格納できる高さ33cm、奥行25cmである。
仕上げはディスクサンダー掛け&クリアの油性ニス。
ところで、製作中に隣家の子供達がちょっかい出しに来た。
幼稚園の年少、年中、年長の3人組だ(確か)。
彼らに端切れで小さなイスを1コずつ作ってあげた。
2×4の端切れ2つと机用棚板の端切れを「π」の字にしてコーススレッドで止めただけ。仕上げは一切なし。
それでも大変喜んでくれたし、端切れも処分できて言うことなし。