虹鱒を燻製にするんにゃ

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夏休みに銀山平で親父と釣った虹鱒たっぷり。数えてもいないw

こんなときは燻製にするのがいいのんにゃっ!

でも、引越しするとき燻煙器を捨てちゃったから、ここから作んなきゃ。
一斗缶はキープしてあるので(客先の研究所でもらったエタノールのやつと何かの蓋付きのやつ)、それで作るのだ。
確かコーナンでも売ってたな。客先からもらえなくなったらコーナンで買うか。

材料はこちら
  • 一斗缶
  • 針金
  • 焼き網
  • 熱源

いきなり全体像。
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チップを燃やす七輪を実家で頂いてきた。
その上に一斗缶を2段重ねして電ドリで穴を開けて針金で固定。

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一斗缶の底は七輪にはまるように穴を開けてある。

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燻製にするものを吊るす棒を針金で作る。
ホントはもっと太い方が良いけど、ある物で間に合わせるw

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一段目に針金を通してみる。

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二段目には針金の上に焼き網を乗せる。
そしてココに味付け卵を乗せるのだ。

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蓋には温度計を差す穴を開ける。

以上で燻煙器の完成。

今回燻製にするのは虹鱒である。
その下ごしらえは釣った当日からやるのである。
銀山平の温泉施設にはちょーウマイ水「荒沢岳の雪解け水」が流れっぱなしになっているのでこれを使わない手はない。

ってことで、釣ったその日にワタをキレイに取り除き、しっかり洗う。
10%塩水を作って、酒を少々、黒コショウを粒ごと入れて、さらに挽いた黒コショウも入れる。
この漬け汁に一晩漬けた。12時間くらいだったかな。

翌朝、「荒沢岳の雪解け水」で塩抜きしながら帰宅する。
12時間くらい経っちゃったかな。

家に着いてからキッチンペーパーで水気を取って、一晩&翌日午後まで干した。
皮はすっかりパリパリになっちゃった。

干すときには、干し網に腹を開いて置くと、燻煙するときにも開いてて良いのだ。
一匹ずつ吊るして干すときは、腹を爪楊枝とかで開いて干すそうな。

干すときに初めて数えたけど、虹鱒24匹、ウグイ1匹だった。

そしたら、魚にヒモを掛けるよ。
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アップで。
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ヒモは頭の後ろからエラの中を通って口から出る感じ。
で、針金を通し易い程度のところに結び目を作る。

燻煙器にセットする。一段目。小さい虹鱒を16匹。
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二段目。大きめの虹鱒とウグイ、合わせて9匹。
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さらにこの上に焼き網を置いて、アルミホイルを敷いて、味付け卵を乗せる。

ちなみに味付け卵は、醤油、味醂、酒を適当に煮て、固ゆで卵を30分くらい漬けておく。

次に、チップ。3種類用意してみました。さくら、ヒッコリー、ウイスキーオーク。
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で、ブレンド。バーナーで着火。

燻煙スタートっ!
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・・・チップを足したりしながら、待つこと3時間・・・。


できあがりっ!!
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う~ん、とってもいい香りっ♪
魚が並んでるので1歳半の息子も興味津々で寄ってきたw

味見するっす♪
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・・・・塩気が少しもない・・・・orz
塩抜きしすぎたか・・・。でも、仕方ないか。帰路に塩抜きする羽目になったのだから。

でも、引越しする前にやったときは、一晩塩抜きしたりしてしたような・・・。おかしいな。
雪解け水を使ったから、超軟水で、塩抜き能力が高かったとか?

でも、ウマイよ。今日はこれで一杯やるのだ。
明日も明後日も一杯やるのだw

後は、親父のところに持っていって、近所にもおすそ分け。