この家に引越してきて、3年が経った。
引越し後、すぐにアルタムを飼い始めたのだが、2年前に発生した「魚体に粘膜が白くねっとりと張り付くように出てきたかと思うと、2~3日で死んでしまう病気」(調べてもよく分からない)が再発し、先週の土曜日に最後の一匹がとうとう死んでしまった。
アルタムを追加しようと物色し始めて、すぐのことだった。
引越後半年間、妻子との別居生活や壁塗りの苦行を乗り越えるために元気付けてくれ、その後も軽く欝に罹っている私を3年間元気付けてくれたアルタムである。
最後は、魚体が掌くらい、ヒレを含めると手を広げたくらいなっていた。
(撮影:2009/5/24夜)
いままでありがとう。救えなくてごめん。庭に埋めたから、また自然の一部に戻っておくれ。