まずはVALUE-DOMAINで取得済みドメイン一覧を開き、変更対象ドメインの「DYN」をクリック。
「ダイナミックDNS機能」にチェックを入れます。
すると、ダイナミックDNS機能が有効になるわけですが、DNSは「NS1.VALUE-DOMAIN.COM」、「NS2.VALUE-DOMAIN.COM」を使うことになります。DNSにeNomを使っていた場合は、DNSの設定が消えてしまうのでメモっておきましょう。
#実際、.orgドメインの方の設定が消えちゃったりして、焦った・・・w。
#.orgはデフォルトではeNomを利用していたようですな。
#逆に.asiaはVALUE-DOMAINのDNSを利用していたようで。
次に、DNSの設定を確認しましょう。
a * [IP address]
mx @ 10
mx @ 10
DNS設定のAレコードのみが下記URLにアクセスすることにより変更されるとのことです。
ここで、IPアドレスを省略するとアクセスしてきたマシンのIPアドレスが使用されること、
DNS設定のAレコードでホスト名が存在するものしか更新されないということころに注意。
http://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=ドメイン名&p=パスワード&h=ホスト名&i=IPアドレス
と言う訳で、IPアドレスを省略し、ホスト名をDNSのAレコードに設定した「*」にして、上記URLに10分間隔でアクセスするよう、サーバでは crontab -e で下記を追記します。
*/10 * * * * wget -O - 'http://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=recitativo-fant.asia&p=password&h=*&i=' > /var/log/ddns.log 2>1&
以上。