電源不要、庭に挿すだけ、光センサーで自動点灯・消灯 ステンレス LEDソーラーライト
何ヶ月も前に点かなくなって放置してたけど、思い立って分解してみた。
ちょうど倒産品即売会で安いテスターを手に入れていたので、それを使ってみるっていうのもあった。
で、テスターをいろいろ当ててみたりして、中学以来の電子工作的なことをやってみたが、故障の原因はどうやら、ひとつは電池の液漏れ、もうひとつは光センサーの故障のようだ。
ただ元通りにしても面白くないので、作り変えてみた。
分解して中身を見てみると、充電式の単3電池が2本ずつ入っている。つまり計4本の単3電池がソーラー充電できるはずなので、これを主目的として作り変えることにした。
準備
分解してゲットしたソーラーモジュールは、紫外線で粉を吹いた状態になっていたので、水研ぎペーパーできれいにした。
- 分解して回路一式(基盤、LED、ソーラーモジュール、スイッチ、光センサー)をゲット
- ホムセンの電子工作コーナーで電池ケースと電線をゲット
- 新しい充電池
- 100円ショップで適当なケースをゲット
分解したときに切断せざるを得なかった線を、中学時代に授業で使った半田ごてで繋ぎ直しつつ、PP製のケースを溶かしつつ、100円ショップのケースに格納した。
さらにソーラーライトの元のケースに使われていたPP製の部分を切り出して、半田ごてで溶かしてつつ、線やLED、光センサーをケース内に固定するのに、また線の延長部分の絶縁に利用した。これはなかなか面白い作業だった。
光センサーが壊れてしまった(スイッチが入りっぱなし状態の様子)方にスイッチを2つ使ってしまったので、もう片方はスイッチがない状態だ。必要になったらスイッチを買ってこよう。