1. 事前準備

    ・整備

     整備手帳(自動車定期点検整備記録簿)に基づいて、整備をする。
    分からないことがあれば、行き付けのバイクやで相談すると良い。
    新車で購入して初めての車検なら、かかる費用は、せいぜいオイル交換、オイルフィルター交換、タイヤ交換、ブレーキパッド交換くらいであろう。
    後は単車を洗って、オイルアップ、チェーン張り調整、クラッチワイヤーの遊び調整、各部の増し締めくらいであろうか。
    また、ヘッドライトの光軸だけはチェックしよう。ヘッドライトは、ハイビームで水平より下に向くように!! (このくらいしか言えないが・・・。)。

     整備手帳(自動車定期点検整備記録簿)の記載
    車検証を用意して、右上の型式やら車台番号やら記入する。
    チェック項目は、点検はレ、調整はA、交換は×を付けていく。
    マシンに合わないチェック項目は/を付ける。たとえばシャフトドライブのFJRではチェーン関連は/。
    それから、項目にないメンテナンスを記載する。
    「自動車分解整備事業者の氏名又は名称(点検整備者)及び事業所の所在地並びに認証番号」の項目は、自分の氏名と住所を記入すればOK。
    最後に日付と走行距離を記入して出来上がり。

    ・自賠責

     近所のバイク屋で手続きできる。24カ月と25カ月が選べる。どちらか都合のいい方で手続きしよう。正式名称、自動車損害賠償責任保険。

      24カ月
      13400円也

    ・予約

    下記でインターネット予約する。予約できるのは、翌営業日〜2週間後までだ。

      「予約をする方はこちら」をクリックして進む。

    当日、予約番号が必要なので、予約受付完了の画面を印刷して持っていこう。

    ・検査当日の持ち物一覧

      持ち物 入手方法 費用
      お金 検査手数料、重量税の印紙代 6725円
      古い車検証 まさか紛失したなんてことはないだろう。 ----
      自賠責保険証(24か月) 行き付けのバイク屋。 (13400円)
      軽自動車税納税証明書 毎年5月頃に区から払えと言われるもの。区役所から送られてくる振込用紙の半券。紛失した場合は、市役所で再発行してもらえるとのこと。ただし、車検当日、陸運局でも証明してもらえるので大丈夫。 (4000円)
      自動車定期点検整備記録簿
      (整備手帳)
      陸運局で売っている。下見代わりに買いに行くといい。誰かにコピーをもらってもいい。 (120円)
      予約のプリント インターネット予約をしたときの画面を印刷したもの。 ----
      以下必要であれば
      はんこ バイク所有者が検査に行く場合は不要。なんでもいい。 ----
      工具 検査でNGになったときに必要かも。 ----
      バインダー 各種書類はA4サイズ。これらを束ねておくととてもラク。みんな使ってる。最近の小学生が使う、ヒモ付きバインダー+裏側は小物入れ的なものが大変便利。 ----
      クリアファイル バインダー同様だが、雨が降ったときには濡れなくてよいかも。 ----
      ボールペン 各種書類に記入する(陸運局にもある)。 ----
      鉛筆 OCR用紙に記入する(陸運局にもある)。 ----

神奈川陸運支局ツアー
目次 ::: 2. 当日〜書類購入・記入・受付

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