2. 当日〜書類購入・記入・受付

    神奈川陸運支局(神奈川県横浜市都筑区池辺町3540)まで、なんとか辿り着いてね。

    ここからは、筆者作成の神奈川陸運支局内マップ&作業フローをプリントアウトして、これを見ながら、進んでいこう。

    神奈川陸運支局内マップ
    A4縦で印刷してね。

    ・書類購入

    神奈川陸運支局の建物にはそれぞれ番号がついており、建物の外壁に番号が表示されている(マップでは太字で示されている)。
    まずは、3番の建物、自動車会館に行こう。
    鉄格子のついた窓口が二つあるので、左の窓口で書類セット(1)右の窓口で重量税と検査手数料の収入印紙を購入しよう。
    陸運支局の人々は、基本的にとても優しく接してくれるので、意味不明なことを口走っても、分からないことは親切に教えてくれるので安心して聞こう。

      購入書類・印紙一覧 入手方法 費用
      (1)
       継続検査申請書
       自動車重量税納付書
       自動車検査票
      窓口で「自動二輪の継続検査でーす」と言う。3枚セットで売っている。 25円
      (2)
       重量税の印紙
       検査手数料の印紙
      書類セットの右隣の窓口で売っている。
      「自動二輪の継続検査でーす」と言う。
      5000円の重量税印紙を自動車重量税納付書に、1300円と400円の印紙を自動車検査票に張り付けよう。
      6700円

    ・書類記入

    次に、2番の建物で購入した書類に必要事項を記入する。
    2番の建物に入って右奥のテーブルで書こう(3)。
    このテーブルには、書類記入のサンプルがある。古い車検証を見ながら記入すれば大丈夫だが、不安だったら7番の窓口で相談しよう。

      要記入書類一覧(3) 記入時の注意
      自動車重量税納付書 ボールペンで記入。「有効期間」は「2年」、「継続」は「持ち込み」をチェック。
      自動車検査票 ボールペンで記入。「検査の受付」に5桁の予約番号。
      継続検査申請書 上半分は鉛筆で記入。「有効期間」は、10年未満であれば「4」を記入。下半分はボールペンで記入。氏名、住所を記入。所有者本人が検査するのであれば印は不要。

      納税証明のはんこは次項参照。

    ・納税証明申請

    書類が書き終わったら、4番の建物自動車税の納税証明のはんこを押してもらう。
    4番の建物の入口は3番の建物との間にある。
    軽自動車税納税証明書継続検査申請書を提出すると継続検査申請書にはんこを押して返してくれる。

    軽自動車税納税証明書をなくした人は、テーブルに継続検査用納税証明申請という用紙があるので、必要事項を記入して継続検査申請書とともに提出しよう。

      提出書類一覧(5) 提出時の注意
      継続検査申請書 鉛筆で記入済みのものを提出。
      軽自動車税納税証明書 毎年5月頃に区役所から送られてくるもの。郵便局で支払い済みのはず。
      継続検査用納税証明申請 軽自動車税納税証明書をなくした人はこれに必要事項を記入して提出。

    ・受付

    これで、面倒な書類の作成完了である。2番の建物の6番窓口で受付しよう。
    ここで、下記の書類を提出するが、インターネット予約したときの予約番号が必要になる。
    書類の不備があっても、気落ちせずにどうしたらよいのか受付の人に聞こう。

      提出書類一覧(6) 提出時の確認事項
      継続検査申請書 自動車税納入証明のはんこを押してもらっただろうか。
      自動車重量税納付書 5000円の収入印紙が貼ってあるだろうか。
      自動車検査票 検査手数料の収入印紙が貼ってあるだろうか。
      古い車検証 まさか紛失したなんてことはないだろう。
      自賠責保険証 当日の日付が含まれているだろうか。
      予約のプリント 予約したときの5桁の番号。

いよいよ検査コースへ!!


神奈川陸運支局ツアー
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